シャドウスタイルのヨガは足を働かせるものが多い。
一般的なヨガのポーズ以前に現代人のひ弱になってしまった足に喝を入れるようなものが多い。
シャドウスタイルのヨガがきつく感じてしまうのは足の弱さに起因している。
そして足が弱いと決まってお腹も弱い。
そのあたりをやらないでヨガのポーズに入っていっても外見だけを整えるものになってしまう。
ベルトや他の道具を使って長時間留まるものをやっても体にはあまり変化は起きない。
例えば股関節を開くようなものを寝た状態でやったとしてその最中は多少ストレッチ感があるけれど根本的には変わっていかないように思う。
足が働いている状態でやると確かにきついけれど体は変化していくように思う。
足と同時にお腹も働きエネルギーが回っていくように感じる。
シャドウスタイルのヨガをやって初めてそのことに気付く。
そういうことを積み重ねていくうちに腰痛が消えたり体が元気になっていくのを実感することが出来る。
地味できついヨガ、、、そのことをやり続けるには根気が要る。
でも回り道もしないし間違いも起きない。
楽しくないか?といえばそんなことも無い。
自分の変化を注意深く観察することができれば地味に楽しいのだ。
だから良さを理解した人は止めずにずっと続けることが出来る。
私も多分ずっと続けることになるだろう。
※小幡ゆみこ先生がセルビアでのワークショップに参加してブログ記事
を書いています。
その中でも足がテーマになっています!
コメントをお書きください